Identification of Materialities & Opportunities and Risks
東急不動産ホールディングスグループは、長期経営方針の策定にあたり、当社グループにとって長期的に重要な社会課題を抽出し、経営陣とステークホルダー(お客さま、地域、従業員、取引先・パートナー、株主・投資家)の意向を踏まえ、マテリアリティを特定しました。サステナブルな社会と当社グループの価値向上を実現するため、事業を通じて社会課題の解決をめざします。
ステークホルダーの声や、グループ会社の認識、各種国際的なフレームワーク(SDGs、ISO26000、GRI、SASB)、SRI評価機関の指標(FTSE、DJSI)、アナリストレポート、他社の動向、日本政府や経済団体で認識される課題などを参考に社会課題を洗い出し、561項目のロングリストを作成しました。561項目の社会課題について、類似項目の整理や当社グループへの関連性を加味し、37項目の社会課題に統合・集約しました。
37項目の社会課題に対して、ステークホルダーからの期待を把握するため当社の重視する5つのステークホルダー(お客様・従業員・取引先/パートナー、株主・投資家、地域社会)に対してヒアリングなどを実施。その結果から、ステークホルダーからの不足の確認および重要性を評価しました。
37項目の社会課題に対して、グループ全体・各事業会社へ及ぼすリスク・機会を検討し重要性を評価。また、長期経営方針の一部として検討し、対応する経営上の課題を抽出しました。
検討・抽出した経営課題を、取締役会での議論を含め、グループの経営陣、社外取締役が検討し、取締役会で特に重要なものとして特定しました。
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グリーンビルディング・イニシアティブへの参加 サステイナブル(持続可能)な建物環境や地域コミュニティ環境の日本での推進 のために設立されたグリーンビ...
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